こんにちは。
バーチャル旅人、志羽ハルキです。
ラウンジにも寄ってきましたので、まとめてみました。
※データは全て訪問時(2019年12月)のものです
新潟空港紹介
新潟市内からは、バスで約30分程度。
阿賀野川河口付近の日本海に面した空港です。
日本海側地域の拠点を担う空港で、
国内線では、新千歳・成田・中部・小牧・伊丹・関空・福岡・沖縄へ、
国際線では、ソウル・上海・ハルビン・ハバロフスク・ウラジオストク・香港への路線が就航しています。
(2020年2月現在)
エアリウムラウンジ
- 営業時間:7:10~19:40(最終受付19:20)
- 利用料金:2時間1,100円(提携ゴールドカード提示で無料)
- 延長料金:1時間550円
- 到着時の利用:可
- Wi-Fi:有
- 電源:有(AC100V、USB電源)
ラウンジは空港ターミナルの3階、制限エリア外に設けられています。
出発で利用される際には、保安検査締め切り時刻にご注意ください。
到着で利用することも出来ます。
ゆったりした室内空間


幅の広い、どっしりとしたソファが並びます。
フロアは3種類に分かれており、
「ビジネス」「カジュアル」「リラックス」の空間設定をしているそうです。
特にここはこのコーナーという仕切りや案内はありませんが、
奥は温かみのある色合いのソファと絨毯で落ち着いた雰囲気の「リラックス」、
真ん中はサイドテーブルが用意されて気軽に使える「カジュアル」、
反対側の奥はメインとサイドの2つテーブルが用意された「ビジネス」、
……という感じでしょうか。
窓側には長いカウンターテーブルが配置されています。
駐機場から滑走路を一望でき、遠くには日本海を眺めることも出来ます。
ドリンクサービスとお酒
フリードリンクが用意されています。
コーヒーやお茶、ジュースなどのソフトドリンクは無料でいただけます。


有料でアルコールの販売もあります。
ビールやウィスキーのほか、
酒所で有名な新潟なだけに、日本酒の販売もあります。
石本酒造の「越乃寒梅」、麒麟山酒造の「麒麟山」が並んでいました。
地ビールのエチゴビールもあり、アルコールのラインナップには力が入っています。
おつまみの販売もあります。
地元企業の亀田製菓のあられも並ぶなど、
飛行機を見ながら新潟ならではの味を楽しむことができるのは良いですね。
その他設備
窓側カウンターテーブルには電源が用意されています。
AC100Vのコンセントのほか、USB電源も設置されており、
PC作業からスマホの充電まで十分にこなすことが出来ます。
Wi-Fiも無料で利用可能です。
お手洗いは更衣スペースが用意されていますので、
到着地・出発地に合わせて着替えができるので便利ですよ。
まとめ
今回は到着時の利用で、時間帯も混むタイミングではかったので、
ゆっくりと観光情報をまとめたりと、快適に過ごすことが出来ました。
窓の外から見える滑走路ですが、時々離発着があり、
日本海の方に目を向ければ、港も近いので行き交う船も見え、
眺めが飽きないというところはポイントです。
次回寄ることがあれば、
日本酒を楽しみながら過ごしてみたいと思いました。
地方空港に寄ったらぜひラウンジへ
地方空港のラウンジに寄るのが好きです。
その地域の伝統工芸品で作られた家具や装飾、
名産品を使ったドリンクのサービス。
出発時の利用であれば、最後までその地方の雰囲気を楽しめますし、
到着時に利用すれば、着いたという雰囲気を一気に高めてくれます。
最近ではどんどん進化しつつある地方空港のラウンジスペース。
航空会社のラウンジと違って上級会員である必要はなく、
クレジットカードのゴールド会員や手頃な利用料を払えば使える気軽さも。
空港で過ごす時間をちょっとアップグレードしてみませんか?