志羽しば旅々

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《茶々・じねんのむら飛騨高山店》絶品とろろご飯を、合掌造り建物でいただく!

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こんにちは。

バーチャル旅人、志羽ハルキです。

 

とろろ料理が大好きです!

ご飯の上にふわっとかかった、いわゆるとろろ飯は毎日でも食べたいくらいに。

入ったお店でとろろご飯がメニューに載っていると絶対頼みますね。

 

高山市内にも、自然薯を使ったとろろ料理を出すお店があり、

結構な頻度で立ち寄るくらいにはお気に入りになっています。

 

今回はそのお店、「茶茶」さんを紹介します。

 

茶茶・じねんのむら飛騨高山店

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茶々さんは、鈴鹿と高山に店舗を構えています。

 

高山の方が「じねんのむら」と呼ばれているのは、

広い敷地に4棟の古民家を移築して食事とお買物が出来る場所となっているからです。

 

特に、自然薯料理を楽しめる建物は築200年を超す合掌造りの建物。

五箇山より移築された立派な建物です。

 

一種の博物館かテーマパークのような、そんな一面も持っています。

 

シンプルに美味しい自然薯とろろ飯

いつも「とろろめし」980円(税抜)を注文するんですよ。

自然薯を使ったメニューが豊富で、6000円の会席料理なんかもあったりします。

でも、毎回とろろめしなんですよね。

  

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おひつに入った麦ご飯、器にたっぷりはいったとろろ、

薬味のネギと海苔、お漬物、そしておせんべいが付いてきます。

 

このとろろなんですが、コシがすごく強いのでおたまですくうとビビります。

 

お茶碗に少しだけご飯をよそって、

たっっぷりのとろろを掛けて、上に海苔をのっけて食べる。

店員さんからもこの食べ方をおすすめされるんですが、絶対守ってください。

 

あれだけコシが強い粘り気があるのに、するするさらさらと喉越しの良いこと。

出汁の風味が優しくて、海苔から磯の香りがふわっと鼻に抜けていきます。

これがシンプルに最高なんですよねぇ。

 

ご飯はおかわり無料です。

この日は、後でラーメンを食べに行く予定があったのですが、

お腹きつくなるのを覚悟の上でおかわりしちゃいました。

 

夏はテラス席も最高

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テラス席が用意されていて、

そばを流れる川のせせらぎや、風が吹くと木々がざぁっと音を立てて、

そして山間から吹いてくる涼しい風に癒やされます。

 

そんなテラス席で食べる美味しいごはんなんて最高に決まっているじゃないですか!

気持ちのいいひと時を過ごすことができますよ。

 

お土産選びもぜひココで

物販も充実しており、お土産品を選ぶのにももってこいな場所です。

ありきたりなお土産ではなく、

ちょっと変わったイイものをお探しならぜひこちらで買っていくと良いでしょう。

 

アクセス

国道158号線沿いに立地しています。

市街(高山駅)からは奥飛騨方面へ車で15分ほどの丹生川地区です。

 

バスを利用される際は、濃飛バスに乗って「坊方」で下車してください。

坊方バス停のアナウンスの後にこのお店のコマーシャルが流れますので、

まず間違えることはないと思います。

 

近くには高山ラーメンの「板蔵」さんの本店・工場があるドライブステーションもありまして、こちらでも高山のお土産などを買うことができます。

 

山間の農村という雰囲気の、田んぼに囲まれた旧丹生川町。

自然がおいしいとはまさにこのこと。

 

平湯方面へ向かわれる際、もしくは平湯から高山へ向かう際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

www.cha2.co.jp

※当記事の内容についての店舗へ問い合わせはご遠慮ください

 

訪問日:2020年7月