志羽しば旅々

旅の記録をメインに、旅のあれこれを綴っています

《東海道新幹線》最新型!N700"S"のグリーン車に乗車しましたが……。

f:id:shiba2often:20201005222528j:plain

こんにちは。

バーチャル旅人、志羽ハルキです。

 

久々の遠出は東海道新幹線から!

偶然にも、最新型のN700S系に乗ることができました。

グリーン車を予約していましたのでワクワクは倍!

最先端の客室は一体どんな感じなのか、レポートです。

 

おトクなひかり号に乗車

f:id:shiba2often:20201005224616j:plain

例によって、スマートEXの早割にて利用しています。

普通席を普通に買ったときの金額にプラス1,000円くらいですのでお得ですね。

ひかり号は最速達ののぞみ号と比べて停車駅が多めですが、

所要時間は極端に大きく変わらないのでコスパがいい列車です。

 

新車の匂いが漂う上品な室内

f:id:shiba2often:20201005224745j:plain

アイボリーに統一された天井と壁面。

荷物棚が目立ちにくくなっており、壁と天井の一体感から広く感じます。

 

従来のN700系とは違い間接照明になりましたので眩しさが和らいでいます。

この照明の凄いところは、駅に近づくと明るくなるということです。

視覚的に到着が分かるのでこれは画期的です。

名鉄特急などで荷物棚のランプが 光ったりするのはありますが、

新幹線では初めての機能ですね。

 

車両端の案内表示は大型かつ高精細で遠くからでもよく見えます。

 

フルモデルチェンジとあって非常に気合が入ったデザインです。

 

もはや完成されたシート、と思いきや色々違いも

f:id:shiba2often:20201008225717j:plain

では今度はシート周りを見てみます。

シートモケットは色がブラウンになりました。

照明色や壁色が白いですから、

このカラーになったおかげで視覚的な温かみが保たれている感じがします。

先代のシートはグレー系でビジネス感という雰囲気でした。

 

リクライニングは従来と同じで、レバーを操作すると空気圧のアシストで動きます。

背もたれの角度に合わせて座面も動きます。

いっぱいまで倒すと座面は沈み込み、自然と深く腰掛けることができます。

 f:id:shiba2often:20201008225858j:plain

コンセントは肘掛け下に各席1つずつ。

読書灯とシートヒータのスイッチもこちらに設置されています。

このあたりは従来の車体で完成形になった感じですね。

 

f:id:shiba2often:20201008225848j:plain

東海道・山陽新幹線のグリーン車といえば、フットレスト。

足を伸ばせる距離が変わるので、好みが分かれるところです。

JR東日本の新幹線は代わりにレッグレストが採用されているので、

フットレストはN700系らしい装備とも言えましょう。

 

いざ着席……なにか違和感が

f:id:shiba2often:20201008225706j:plain

期待に胸を膨らませていざ着席しました。

ところが、なんだか変だぞ。という気持ちになりました。

どうもカラダにフィットしないというか、あちこちズレている感じになるんです。

 

私は身長が182センチあるのですが、

どうやらこのサイズのカラダにはどうやらフィットしないようです。

 

頭が浮く上に腰に違和感が。

枕の部分が出っ張っているのですが、高さが合わなくて肩のところに位置します。

なので首が浮いてしまうんです。

リクライニングして寝そべると多少マシになるのですが、

座席を起こしてPC作業するには頭が落ち着かず……。

 

残念ながら、この枕は固定式で動きません。

JR東日本の新幹線グリーン席は可動式枕を採用しているので比べてしまいます。

例えばE5系やE7系の普通席ですら可動式枕が設置されているので、

身長に合わせて動かせる上に、サイド部分の角度もつけられますから見劣りします。

 

そしてランバーサポートを狙って作られたのか腰の部分の出っ張りも合いません。

どうも出っ張りすぎているようです。

 

せっかくのグリーン車なのに、座り心地が良くなくて残念な気持ちになりました。

 

揺れる!!

「新幹線ってこんなに揺れる乗り物だったっけ??」というくらいに揺れました。

概ね車両中央付近に座っていましたが、揺れる揺れる……。

東海道新幹線は設計が古いため線形が悪いというのもありますが、

それにしてもガタガタと揺れ過ぎです。

 

テーブルには剛性が無く遊びも大きいようで、

くぼみに飲み物を置かないと、どんどん動いていってしまいます。

 

これもまた落ち着きません。

 

耳ツン!!!

トンネルに入ると耳ツンがします。

気密性は如何ほどか?と思うくらいには鼓膜が引っ張られます。

 

作業を中断してリクライニングを倒し、

仮眠をとっていても耳ツンがしては違和感で目が冷めてしまいます。

 

残念なグリーン車でのひと時

広くてゆったりとした快適な空間……

とまではいかない、残念ながらイマイチなひと時になってしまいました。

 

新型車両で期待していたのですが、これにはガッカリです。

先代のN700Aまでのグリーン車は結構気に入っていたのに非常に残念でした。

 

どうしてこうなってしまったのか……。

座席や照明のギミックは非常にユニークで目を楽しませるものだったのに、

逆にそちらに意識が行き過ぎていたのでは?と思ってしまうほどです。

 

体格が座席に合わないのは、まだ仕方がないかと目をつぶる事はできます。

しかしながら、終始ガタガタと揺れて落ち着かないのは非常に気になります。

 

東京・名古屋感は乗車時間も極端に長くはないですから、

次回からは普通車にするかグリーン車にするか……、

割引で金額が近いだけに今回の件から次回の予約時は悩ませそうです。