こんにちは。
バーチャル旅人、志羽ハルキです。
乗り物に強い・弱いってありますよね。
私は弱い方です。
Youtubeなどで旅行の動画を上げてあちこち移動しているのに?と思われるかもしれませんが、鉄道・バスは平気なんですけれども飛行機と船には弱いんですよ。
とはいえ、乗り物好きとして乗らないわけにはいきませんのでしっかり対策をして乗ります。
乗り物酔いには個人差はあるでしょうが、
私が取り組んでいる対策をいくつか紹介します。
どんな時に酔うのか分析
酔うシチュエーションにはだいたいパターンがあります。
私が酔うパターンは、
①落下する感覚を伴って揺れる乗り物に乗るとき(飛行機・船)
②「揺れそうだな……」と不安の強いとき(飛行機・船)
③苦手な匂いがするとき(クルマ・バス)
この3つでしょうか。
この3つに対して策を講じていれば、結構耐えられます。
酔い止めを飲む
なんだかんだで、酔い止めの薬を飲むのがイチバンです。
薬を飲んだという安心感を得ることもできます。
「酔って吐いたらどうしよう」という心配から精神が興奮状態になることが多いので、
中枢神経の興奮を抑える成分が入っている酔い止めを選んで買っています。
最近はエスエス製薬の『アネロン』を愛用しています。
飴を舐める
口に物が入っていると、胃からこみあげてくる感じを抑えられる気がします。
あくまで気がする程度なのですが、いつも同じものを用意しておいて習慣づけていますので、
飴を舐めている間はリラックスできます。
愛用しているのは、龍角散ののどすっきり飴。
特に飛行機に乗る際には必ずポケットに忍ばせてあります。
ミント味のするものが効果的だと聞いたこともあり、
龍角散が手に入れられなかったときはミント味のガムを買って噛んでみたりもしました。
座る位置に気を付ける
飛行機の場合は前方から中央、船の場合は中央から後方が揺れづらいとされています。
明らかに揺れるような気象状況の時には、できる限り揺れの少ない位置に着席するようにしています。
とにかく慣れて自信をつける
飛行機も船も、慣れてしまえば変に神経が興奮しないので落ち着いて乗れます。
とくに揺れに対しては効果的で、
「前にこのくらい揺れたけれど、酔わなかったから大丈夫だ」という自信は上に並べた対策を後押ししてくれます。
なるべく揺れるシチュエーションの時には乗らないのが一番ですけれど、そういう訳にもいかないです。
もし揺れたとしても、揺れたけど大丈夫だったと次回以降の地震につなげられれば儲けものです。
移動が多い方でも乗り物酔いは克服できない方もいらっしゃると思います。
個人差はあると思いますが、私が行っている対策が参考になったら幸いです。