こんにちは!
バーチャル旅人、志羽ハルキです。
函館空港のカードラウンジ『A Spring.』を利用してきました。
地方空港のラウンジは、航空会社のラウンジとちょっと違います。
その空港のイロが出ることもあり、主要空港には無い楽しみがあります。
函館空港のラウンジはどんな雰囲気なのでしょうか。
入室前のおもてなし
位置は空港ターミナル2階の北側です。
制限エリアの外にありますが保安検査場に近い位置に設置してあります。
空いていたということもあり余裕を持って利用できました。
入ってすぐのところに、季節の飾り付けがありました。
すだれに朝顔、扇子に蚊取り豚。
夏を感じさせる飾り付けに目を楽しませてくれます。
シンプルながらも彩りのある室内
ラウンジの中に入ってみましょう。
まず入って右側半分が一人掛けのソファで構成されています。
色鮮やかな黄色い革張りで可愛らしいです。
各席にはコンセントも設けられています。
左側半分は、シックな黒いソファで対面に座ることもできます。
ラウンジ内手前と奥にはデスクワークが出来るビジネススペースも。
館内はフリーWiFiも利用できます。
コイン式のマッサージ機。
喫煙スペースもあります。
その奥は通話スペースとお手洗いです。
北海道といえば、なお酒もあります
飲み物はドリンクバーにて。
コーヒーやスープのサーバーも設けられていて、
自販機では、北海道ならではのサッポロクラシックの販売もあります。
うれしい地元の銘品アピールタイム!
このときはスタッフの方から、どら焼きの試供がありました。
函館で1860年からお菓子の製造を行っている老舗、千秋庵のどら焼きです。
しっとりとした柔らかい生地に、3日をかけて作る上品な甘さの粒あんが入っています。
金森倉庫の焼印が押してあって、お土産にもピッタリ。
出発前に、売店でひと箱買って帰りました。
地方空港に寄ったらぜひラウンジへ
地方空港のラウンジに寄るのが好きです。
その地域の伝統工芸品で作られた家具や装飾があったり、
名産品を使ったドリンクのサービスがあったり。
出発時の利用であれば、最後までその地方の雰囲気を楽しめますし、
到着時に利用すれば、着いたという雰囲気を一気に高めてくれます。
最近ではどんどん進化しつつある地方空港のラウンジスペース。
航空会社のラウンジと違って上級会員である必要はなく、
クレジットカードのゴールド会員や手頃な利用料を払えば使える気軽さも。
空港で過ごす時間をちょっとアップグレードしてみませんか?