志羽しば旅々

旅の記録をメインに、旅のあれこれを綴っています

《青函フェリー》航路の大ベテランに乗船。航路最安価でシンプルに楽しい!

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こんにちは。

バーチャル旅人、志羽ハルキです。

 

 2019年7月に青函フェリーに乗って青森から函館へ行ってきました。

同航路では最もベテランの「あさかぜ5号」に乗船できましたので、

船内の様子をメインにレポートしていきます。

 

船舶紹介

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青函フェリー『あさかぜ5号』 

1998年就航の、青函航路では最も古い船です。

同じ航路に就航している津軽海峡フェリーとは違い、自動車航送をメインとしている会社です。

そのため、総トン数は1,958トンと非常に小さい船舶です。

(津軽海峡フェリーは総トン数8,800トン船舶が標準です)

 

乗船は車両甲板から

乗船は車両積込口より行われます。

階段を上って客室のある甲板へと向かいますが、エレベーター等はありません。

唯一バリアフリーに対応していない船となりますので、時刻表等で確認を。

 

非常にシンプルな客室

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客室内は、カーペット敷きの部屋が2つ。

 

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カーペット敷きの部屋には枕が用意されています。

古いフェリーで時々見かける、まるでレンガのような角張った枕です。

毛布の貸し出しはありません。

 

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廊下部分にはテーブル席と喫煙室が用意されています。

 

売店の代わりにあるものは

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売店はありませんが、自動販売機が設置されています。

飲料のほか、カップラーメンも販売されています。

 

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カップラーメン用に給湯器も設置されています。

電子レンジも用意されていますので、持ち込みのお弁当などを温めるのに使えます。

あらゆるものがセルフサービスですが、一応一通り揃っているという感じですね。

 

ドライバーには嬉しいシャワー室

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シャワー室も設置されています。

この船の場合は男性専用で、タオル・シャンプー類の設置はありません。

料金を回収する機械などはないので、おそらく無料と思われます。

 

どこを見渡しても年季が入った船内です。

同社の船で最も新しいものは2014年就航の「はやぶさ」がありますが、

設備を比較すると、バリアフリー、男女別設備など差が大きいですね。

 

運賃はどの船に乗っても同じですので、この設備の差は気になるところです。

 

運賃は非常に安価

その運賃ですが、青森と函館を結ぶ交通手段では最も安価です。

乗船当時は通常期1,600円、繁忙期2,000円で乗ることが出来ました。

(消費税増税後は、通常期1,800円、繁忙期2,200円になりました)

往復割引や学生割引も用意されています。

 

同じ航路に就航している津軽海峡フェリーは2,460円から、

北海道新幹線は7,000円強なので、最も安く津軽海峡を渡ることが出来ます。

 

4時間の船の旅は思い思いに

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青森・函館間を4時間で結んでいます。

特に船内には娯楽はありませんが、

広いカーペット敷きの船室で横になって体を休めるのも良いでしょう。

外に出て海をひたすら眺めていてもいいでしょう。

 

旅慣れた人には「いつもの」みたいな安心感があり、

初めての人には「ベーシックな船旅」を体感することができますから、

何もないけど、何をするのも自由みたいな、そんな雰囲気が漂う船内です。

 

学生さんみたいな若い人たちでワイワイ楽しく乗るのも良いですね。

むしろ、そういう方々に乗ってもらって船旅の楽しさを知ってもらいたい。

そんな気持ちになる4時間の船内でした。

 

安いけれど、十分すぎる旅情が楽しめる。

そんな青函フェリーを一度は利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回利用した青函フェリーの公式サイトはこちら↓↓↓

www.seikan-ferry.co.jp

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