志羽しば旅々

旅の記録をメインに、旅のあれこれを綴っています

《伊丹空港「オアシス」》綺麗になった伊丹空港に行ったら社員食堂も綺麗になってた!

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こんにちは。

旅するバーチャルユーチューバー、志羽ハルキです。

 

伊丹空港にいってきました。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、

大阪は伊丹空港でも国内外のお客さんを迎えるべくリニューアルが行われています。

 

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訪問した2019年12月現在でも工事は進捗中でしたが、

過去に訪れたときと比べて非常に館内は綺麗になっていました。

 

館内リニューアルは一般向けだけではなく、職員向けのフロアにわたってもおこなわれているようで、

社員食堂もリニューアルされたと聞いて行ってみました。

以前にも何度か訪れたこともあり、

社員食堂ですが一般の方も利用できるので、ちょっと紹介してみようと思います。

 

どこにあるのかというと

職員向けの社員食堂というだけあって、

特に案内は出ておらず非常に分かりづらい場所にあります。

 

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伊丹空港に飛行機で到着した際には、1階へ移動し外へ出ます。

日本航空の北ターミナルと、到着口がある中央ブロックの間、

ローソンがありますのでその右奥から入ります。

 

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ここにも特に何も案内はありません。

一般客お断りみたいな雰囲気もありますが、気にせず入ります。

 

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 2019年12月現在ではこの付近でも工事が行われており、

通常の入り口ではなく迂回するように張り紙が設置されています。

 

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さて、建物内に入りますがドアには「関係者以外立入禁止」の文字。

もちろん、気にせず入ります。

 

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入るとこんな感じ。

空港の中とは思えない質素な感じですね。

見えるドアにはJALの系列会社の名前が書いてあります。

 

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通路を進んでいくと、「←オアシス」と書いた張り紙があります。

矢印に沿って進むと……。

 

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到着しました。食堂「オアシス」です。

(入り口の引きの写真を取り忘れました……)

 

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すっごい綺麗になってる!!

以前は、それこそ普通の食堂でして凝った装飾とかは一切なく、

役所とか病院とかそいうい感じの雰囲気でしたが、

木をふんだんに使った温かみのある内装へと進化しています!

 

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入り口を入ると、

左手にカフェのカウンター。正面に券売機が設置されています。

食事をしていかれる方は、食券をここで購入します。

上の画面で、一般の方向けの利用方法が表示されますので、

初めて利用される方はこちらを見ていくと安心です。

現金のほか、オアシスカードというICカードが利用できます。

オアシスカードで支払うと割引で利用できますが頻繁に利用されるかた向けですね。

 

安くて種類も豊富なメニュー

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メニューの一例がサンプルで置いてあります。

美味しそうですね!ボリュームもありながらも、価格が安いのは魅力です。

定食はオアシスカードで支払うと70円引きですよ!

 これは空港で働いていたら毎日でも来たくなりますね……!

 

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食券を買ったら右に進んでカウンターに並び、食券を出します。

手前側は定食をはじめとするご飯物。うどんなどの麺類は奥の方へ並びます。

定食の小鉢は、並んでいるものから好きなものを選んで取ります。

 

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今回はビーフカレー(510円)を注文しました。

よほど混んでいなければすぐ出てきますので、急いでいる方にオススメです。

 

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中央に給茶機があり、各種調味料も揃っています。

いたれりつくせりですね。

 

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窓際の奥は一人がけの席になっています。

リニューアル前はこの正面は駐機場でしたので飛行機を眺めながらの食事ができましたが、

建物の増設により味気ない景色になっちゃいました……。

 

制服のままで利用されているJAL社員の方が多く、

客室乗務員、地上係員、グランドハンドリングなどなど、

いろんな職種の方が利用されています。

 

さすがにANAの制服を着た方はいらっしゃらないようです。

実際はどうなんでしょう?制服ではない方は利用しているかもしれないですね。

 

 カフェも併設されています

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お弁当やスイーツ類を買っていく方は、

入り口入って左手のカフェカウンターで直接注文・お会計をします。

お弁当は店内で手作りされているそうです。

 

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カフェですので、コーヒーや紅茶などのドリンク類のほか、

ワッフルなどのスイーツ類も楽しめます。

タピオカドリンクもありますよ。

デザート代わりにタピオカミルクティーを頼んだら、結構たくさんタピオカが入っていて大満足でした。

 

一風変わった空港体験を!

お昼頃はやはり混雑しますがちょっと時間をずらすと落ち着きますので、

賑やかな空港ターミナル内と比べて、それこそちょっとした「オアシス」となります。

ちょっと変わったところで食事をとりたい、

空港内でも安くてボリュームのあるものを食べたい、

そういった方にはおすすめです。

ぜひ勇気を出して「関係者以外立入禁止」の向こうへ行ってみてはいかがでしょうか。

 

おまけ

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近鉄のなんば駅に行ってみたら、こんな広告が。

青森は津軽地方出身なので津軽弁を解するわけですが、

これをみてちょっと吹き出しちゃいましたね……。

津軽弁で「ウダデ」というと、「鬱陶しい・気持ち悪い」みたいな意味となります。

【高速バス】名鉄バス Sクラスシートに乗ってきました《名古屋・名鉄BS→バスタ新宿》

こんにちは。

旅するバーチャルユーチューバー、志羽ハルキです。

 

愛知県に住んでいる私は、

月イチくらいのペースで首都圏へと移動することがあります。

名古屋⇔東京の移動手段は様々選ぶことができ、

飛行機・新幹線・高速バス……、運行会社も豊富にあります。

 

早くて快適に移動するならば、新幹線か飛行機ですが、

安く移動するならば高速バス一択です。

大手のJRバスのほか、

ウィラーなどの新興バス会社も多数走らせており、よりどりみどりです。

 

その中でも今回は、

「安くて」かつ「快適で」という点を重視し、

名鉄バスの「Sクラスシート」を利用してきましたので、そのレビューをしたいと思います。

 

 

中央高速バス 名鉄バスセンター⇔バスタ新宿

www.meitetsu-bus.co.jp

 

名鉄バスの新宿線は名古屋は名鉄バスセンターと、

新宿はバスタ新宿とを中央道を経由して運行しています。

京王バスとの共同運行となっており、便によって運行会社が異なります。

 

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名鉄バスセンターから出発します。

名古屋駅は高速バスの発着場所があちこちにありますので、

間違えないように乗り場を確認しておきましょう。

バスは三菱ふそうのエアロエースにて運行されています。

車内の様子

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車内はこんな感じです。

木目調の床に、深めの色合いでまとめられたインテリアは落ち着きを感じさせます。

基本的には2ー2の4列席で構成されていますが、

前方の4席のみ1-2の3列席となっており、「Sクラスシート」として発売されています。

 

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重厚で高級感のあるシートは丁度いい硬さで座り心地がとても良いです。

ピッチも広くて、リクライニングもしっかり倒れます。

一番前の席は足が伸ばせず結局狭いのではと思われるかもしれませんが、

足元には空間があり、足を入れて伸ばすことができるようになっています。

 

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フットレストも装備されているので、靴を脱いでリラックスすることもできます。

私は身長183センチあり足元が狭いと本当に窮屈に感じてしまうのですが、

この空間のおかげで苦しくなく座ることができました。

つま先が一番奥に当たるくらいなので、平均的な身長の方でしたら十分余裕でしょう。

 

各種サービス

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シートには厚手のブランケットがあらかじめ用意されており、

運転士さんから直接手渡しでのスリッパのサービスがありました。

 

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座席横にはコンセントと小物入れ、

正面には小型のテーブルも設置されているので手回り品の置き場には困りません。

 

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車内にはWi-Fiも飛んでおり、計測したときは14Mbpsも出ておりました。

バスの車内とは思えないような速い回線速度です。

もちろん混雑状況や走行地帯により上下することはありますが、

概ね安定した接続が得られ、動画視聴もストレス無く行うことができました。

 

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特筆すべきは、車両後方に設置されているお手洗いでしょう。

バスの車内とは思えない広さです。

車体の幅をいっぱいに使用した空間はフィッティングボードもあり着替えもできます。

明るく清潔なお手洗いなので、到着前の身だしなみ確認にも便利ですね。

 

新宿までの車中

バスは名鉄バスセンターを発車すると、

栄→勝川駅前→桃花台→多治見→瑞江天徳→恵那→中津川→馬篭で乗車、

八王子→日野→府中→深大寺→三鷹で降車可能です。

休憩は、恵那峡SA・諏訪湖SA・談合坂SAの3回です。

それぞれ10分程度の停車だったと記憶しています。

 

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中央道を経由しますので、

途中の諏訪湖SAではすぐ近くに美しい諏訪湖を見ることができ、

山梨県内では甲府盆地から山々を遠くに眺められるなど風景が楽しめます。

 

シートが快適ですから、逆に睡眠に費やして休息に充てるのも良いでしょう。

タイヤの近くではありますが、エンジンから遠いので音も静かです。

暖かいブランケットにくるまれば、眠りに落ちること間違いなしです。

 

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バスタ新宿までおよそ6時間の移動となりましたが、

疲労感は少なく、降りたあとも順調に予定をこなすことができました。

行程の半分を睡眠に充て、

残りは車窓を楽しんで過ごしていたので良い具合にリフレッシュできました。

 

気になる運賃・料金は?

この路線は時季により運賃が変動する仕組みになっています。

乗った時は通常運賃が5,500円でしたが、

WEB割というオンライン決済限定の割引運賃を利用しましたので4,800円。

Sクラスシートで1,000円加算されるので、合計5,800円でした。

 

また是非利用したい

高速バスのデメリットは時間がかかって疲れやすいという点だと思います。

それをプラス1,000円でいい座席にすることで大幅に緩和されます。

 

 新幹線と比べると2倍以上の時間はかかりますが、

通常の狭いシートで疲れを溜め込みたくない方にはオススメです。

 いい具合に移動の速さと価格のバランスが取れたような気がします。

 

久々に高速バスが楽しいと感じられました。

是非またの機会にはSクラスシートで出かけてみたいと思います。

2019年の活動予定について

あけましておめでとうございます。

本年も、というか本年より“しばしば旅々”を宜しくお願いいたします。

 

2018年末はいろいろと準備の年となりまして、

JGC修行をするための予約をしてみたり、

GoProやノートPCを買って動画撮影環境を整えてみたり、

新しいことを始めるためにお金をかけてきました。

 

2019年からは新しいことを次々と始めていこうと思います。

 

1.バーチャルYoutuberチャンネル化

 2018年はバーチャルYoutuberがたくさん登場して活躍し始めた年でした。

夏頃から見ておりましたが、起業勢・個人勢ともに爆発的に広がってきたものです。

様々なツールなどで敷居はそれほど高くなく、せっかくYoutubeにチャンネルを持ったことですし、せっかくですから挑戦してみよう!と思っています。

 はじめは動画メインで活動する方向でいますが、いずれは生配信などにもチャレンジしてみようと思います。

 1月末からのスタートを予定しています。

 

2.JGC修行を無事に達成する

 このために始めたブログ・Youtubeですので必ず達成しなくてはなりません。

予約もとったしあとは飛ぶだけなのですが、

日々の体調管理などでトラブルに発展することは極力避ける必要があります。

春までには予定しているFOP数に達成することを予定しています。

 

なお、すでに第1発目は飛んでいますのでそれについては当ブログ・Youtubeにて紹介する予定です。

 

3.離島攻略

 2018年内で日本国内で降り立ったことのない都道府県は一切なくなりました。

あと国内でどういう場所に行ったことがないかと考えてみると、

離島はあまり訪れたことがないなぁと思ったわけです。

 

行ったことのある離島というと、新潟県は佐渡ヶ島ぐらいでしょうか。

同時にフェリーの紹介動画を強化しようと考えております。

Youtubeでの旅行動画で、鉄道や飛行機はよく見かけますがフェリーって思いの外少ないです。

船旅って結構好きで、晴れた日には席にも座らずずーっと甲板で海を眺めて過ごしているのが好きなくらいです。

 

離島といえば、"あの"乗り物に乗ることが出来る場所もありますので楽しみです。

 

2019年はいい意味で忙しい年となったらいいなぁ。

それでは改めまして今年もよろしくおねがいします。

羽田神社にお参りしてきました

大田区の近くに行く用事がありましたので、

来年からのJGC修行の無事を祈って羽田神社に参拝してきました。

 

羽田神社は京浜急行は空港線の大鳥居駅から徒歩10分くらいのところにあります。

その名前を冠した駅が隣にあるので、この辺りでは穴守稲荷神社が有名ですが、 

航空会社などの飛行機に関わる職業の方が安全祈願に訪れるのは羽田神社です。

 

余談にはなりますが、

羽田空港第1ターミナル内には「羽田空港神社」というのも存在します。

 

横浜市内に住んでいたときは近くだったので、

この辺を自転車で走ったりバスでふらっと空港まで行ったりして土地勘はありますが、

実際に神社に行くのは初めてでした。

川崎駅からバスに乗ると、大師橋の側道を通るので見たことある方も多いのでは。

 

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静かな境内です。

来年のJGC修行が成功しますようにとお祈りしてきました。

 

神社に行くと気になるのは、絵馬。

みんなこの神社でどんなお願いをしているんだろう?と気になるものです。

 

向かって左側に絵馬を掛ける場所があるのですが、

「日本航空内定」

「客室乗務員になれますように」

といった航空会社に就職を目指す方の願いが込められた絵馬や、

「同期全員で訓練過程を無事に終えられますように」

というパイロット訓練生の絵馬もあったりしました。

ここに掛けられた沢山の願いが叶うことを祈るばかりです。

 

せっかくですので、御朱印とお守りを頂いてきました。

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御朱印はこんなかんじです。

右下に捺されたスタンプには飛行機が描かれています。

一緒に参拝記念の栞もいただきました。

 

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お守りは旅行でよく使うバックパックに結びました。

位置はまたあとでちゃんと考えようかな?

 

ご利益がありそうです!

これでJGC修行も大成功間違いなし、ですね。

来年のスタートが今から楽しみです。

 

旅行安全・縁結び、御祈祷・御朱印の【羽田神社】

飛行機が怖い、という話

皆さんは年に何回、飛行機に乗りますか?

旅好きなら年に1回以上乗ることあるでしょうし、

出張が多い会社員の方なら毎月乗るという方もいらっしゃるでしょう。

逆にどちらでもない方は何年も飛行機に乗っていないという方もいらっしゃるのでは。

 

私は年に5回程度です。

もはや使い慣れていて機内のセーフティビデオの内容も全部覚えているくらいですが、

実は怖いのです。

飛行機にのるのが怖いのです。

 

 

飛行機が怖いわけではない

いきなりタイトルと矛盾しますが、飛行機が怖いといってもいろいろあるわけです。

「飛行機 怖い」で検索すると色々な相談がヒットしますが、

大半は「飛行機が墜落するのではないか」という事が恐怖を感じさせるようです。

 

ひとたび飛行機が大事故を起こすと、死者が出るような重大な結果になります。

絶対無いとはやはり言い切れず、ある意味くじ引きのようなもの。

自分ももしかしたら遭遇するのではという点は、確かに怖いと思わせるものでしょう。

 

私は別にそういう事はありません。

搭乗前日に、ナショジオの「メーデー!航空機事故の真実と真相」を見てもなんともないくらいです。

 

揺れるのがだめなのです。

下に落ちる感覚がムリ!

下にスーッと落ちる感覚、これが何度乗ってもだめなんです。

 

フリーフォール系のアトラクションなんかは絶対無理で、

東京ディズニーシーのタワーオブテラーに乗ったときはまさに地獄のような体験でした。

 

飛行機は特に上下方向の重力加速度変化が大きい乗り物ですし、

ジェットコースターならばこの先どう動くか予想はできますが、

飛行機の場合は急に揺れが来ますので終始落ち着かないのです。

 

それでも飛行機に乗る

揺れは怖いですが、飛行機には乗りたくなります。

やはり景色がいいですし、

目的地に早く付きますし、

時期によっては安い上にマイルと言う名のポイントも貯まりますからね。

生活費を殆どカードで支払っているので、年に数回はタダで飛行機に乗れます。

飛行機を使うメリットって非常に多いです。

 

揺れに対してどういう心構えで乗るか

揺れに対する対策として、私はこんな事をしています。

 

①座席にしっかり座る

深く腰掛けてシートベルトを締め、背もたれにピッタリくっついて座席と一体化します。

 

②顔の向きは前

揺れが続きそうだと思うときは、視線は前を向きます。

横を向いていると視線と移動方向が異なるので、

余計に揺れる感覚が大きくなるように感じます。

 

③飴を舐めて、座席ポケットに水を用意

気分を入れ替えるのに有効です。

口の中に意識も行きますので、気を紛らわせることもできます。

冷たい水だと胃に悪影響なので、常温の水が良いです。

 

揺れるときは揺れる、諦めも肝心

台風接近や強い低気圧、前線の影響などなど、

揺れるシチュエーションでのフライトは何度かありますが、

ヤバかった!というのは今までありませんでした。

意外となんとかなるものです。

 

あとは前日にしっかり寝て、直前に暴飲暴食しないで、

体調管理を万全にしておく事に尽きます。

 

たとえ晴れていても揺れるときは揺れますので、

空を飛んでいる以上は仕方がないことがと諦めることも肝心です。

 

怖がってばかりいては旅の選択肢も増えませんから、

私は揺れるのが怖くても飛行機に乗り続けることと思います。

 

では、皆さま楽しいフライトを!

足りないFOPを如何に稼ぐか

前回でOKA-SINタッチで大きくFOPを稼ぐ経路で飛ぶとご紹介しましたが、

残り13,000FOPほどをどう稼ぐか紹介したいと思います。

 

なお、前回でもお話しておりましたが、

如何に安く効率よく稼ぐかという事は特に考えておりませんのでご了承ください。

私自身の興味の向くまま面白そうで、あまり深く考えずに行程を組んでおります。

 

 

初回搭乗ボーナスポイント

フライト以外でもFOPを稼ぐことが出来る機会があります。

ボーナスポイントを狙うのです。

 

1つ目は「JALカード会員限定 初回搭乗ボーナス」です。

JALマイレージバンク

 - JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン

 名前の通り、JALカード会員に限定してその年初めての搭乗にFOPボーナスが付与されるというキャンペーンです。

 

加算されるポイント数は5,000FOPです。

通年で行われているキャンペーンで、2019年も行われることが決定されました。

 

2つ目は「JALカードEST会員限定 初回搭乗ボーナス」です。

jalcard.jal.co.jp

内容としては1つ目のものと同様です。

その年の初回搭乗にFOPボーナスが追加付与されますというものです。

加算されるポイント数は2,000FOPです。

 

今回狙うボーナスポイントは以上の2つです。

 

2018年内まではもう一つ使えるキャンペーンがあり、

りそなJALスマート講座の解説で1,000FOPもらえるボーナスがありました。

残念ながら2018年内で打ち切りとなり、2019年では利用できません。

 

というわけで、ボーナスポイントは7,000FOPとなりました。

残り、6,000FOPです。

帰省から始まります

年末年始には帰省しますので、そこでも稼ぎます。

年始のUターンから飛びますので、地元の青森から羽田へ飛ぶ便からとなります。

 

先得ですでに予約済みですので、538FOPとなる予定です。

上で紹介した初回搭乗ボーナスはこの搭乗に加算されます。

残るは国内線で

たくさん稼ぐ必要はないので、足りない分は国内線を飛んで稼ぎます。

羽田・那覇線や羽田・新千歳線などの距離があって価格が安い路線を狙って飛んでいきます。

 

予定している経路は以下のとおりです

[羽田]→[那覇]→[福岡]→[新千歳]→[羽田]

これで4,500FOPほどの予定です。

 

1,000FOPほど残りましたが、

りそな銀行への口座開設で得られたはずだった分が残ってしまった形なので、

別途どこかへ飛ぼうと思っています。

特便で北は青森、西は岡山以上へ片道飛べば達成できそうです。

 

だいたいこんな感じで進行していきます。

時期としては最終1,000FOP分以外は2月中までに遂行する予定ですので、

最短で3月にはJGC会員入会達成を計画しています。

 

ちなみに最終行程以外の経路はチケットをおさえてあります。

あとは!当日を待つばかり……。

 

今から楽しみです。

深く考えずOKA-SINタッチを中心に

修行ルートは定番ルートを中心に組んでいきます。

 

 

まずFOPの稼ぎ方について

フライオンポイント=FOPの獲得ルールについて簡単に説明します。

FOPはフライトマイルによって計算されます。

フライトマイルは搭乗区間と搭乗運賃によって変化します。

 

JALマイレージバンク - JALグループ便ご利用路線のFLY ONポイントを簡単計算!

 

例えば、羽田→伊丹で飛ぶと280マイルが基準となります。

普通運賃で搭乗すれば100%の280マイルをそのまま獲得、

先得などの割引率の高い運賃は50~75%獲得となり210マイルになります。

 

FOPは実際に獲得できたマイルに、目的地別のFOP換算率を掛けて算出します。

国内線は2倍、アジア・オセアニア線は1.5倍、それ以外の国際線は1倍です。

 

では、普通運賃で国内線に乗れば換算率が2倍だしガッポリ稼げるのでしょうか?

確かにそうなのですが、運賃から獲得できるFOP数を考えると高コストです。

 

例えば、羽田→那覇は984マイルなので普通運賃で飛べばFOPは2倍の1,968FOP。

普通運賃は搭乗ボーナスが400FOP加算されるので、2,368FOPを獲得できます。

支払う運賃は片道46,090円なので、1FOPあたりの単価は19.4円となります。

 

一方、東京→ニューヨークで調べてみるとどうなるでしょうか。

米国線は換算率1倍とお得感には欠ける印象を受けてしまいますが、

割引運賃のひとつであるエコノミーセイバー運賃(運賃区分:S)で飛ぶと、

ボーナス含めて3,762FOPを獲得できます。

支払う運賃は片道64,000円なので、1FOPあたりの単価は17円となります。

 

運賃や区間など様々な組み合わせを駆使することで、

FOPを効率よく獲得することが出来るのです。

 

如何に単価を抑えてFOPを稼げるか研究している方が多くいらっしゃいますが、

私は仕事の都合で休日の組み方など様々制約を受けてしまうので、

なるべく費用を抑えた定番コースで修行を行ってみたいと思います。

OKA-SINタッチ

OKAとは沖縄は那覇空港の空港コード、

SINとはシンガポールはチャンギ国際空港の空港コードです。

それを"タッチ"つまり短時間で折返すルート、通称OKA-SINタッチルートです。

 

単純に考えると沖縄からシンガポールへ飛ぶように見えますが、

実際には以下の通りに飛びます。

 

[羽田]→[那覇]→[羽田・成田]→[シンガポール]→[羽田]→[那覇]→[羽田]

 

東京・沖縄を往復して、東京からシンガポールへ飛んで折り返し、

そして再び東京・沖縄を往復して行程終了というものです。

那覇を往復する理由

東京・那覇線は距離が長くFOPを多く稼ぐことが出来ますし、

東京発着となりますので国際線への乗り継ぎが便利です。

 

最大の目的としては、国内線から乗り継ぎで国際線に乗ることで、

国内区間は安くかつマイル計算は100%になる点を狙うことです。

 

東京・シンガポール往復に那覇・東京往復を追加しても、差額は1万円です。

そして国内線区間のマイルは100%加算になり非常にお得なのです。

国際線はプレミアムエコノミーで

東京とシンガポールの往復はプレミアムエコノミーに搭乗します。

 運賃は割高になりますが、そのかわりに獲得マイルは100%となります。

格安のエコノミーで飛ぶとマイル積算率が30~50%と低くなりますので、

 結果的にはFOP単価を抑えることとなります。

 

座席もエコノミーと比べてゆったりしていますし、

乗りっぱなしの修行旅で如何にカラダを休められる点は重要ですよね。

これを2回繰り返します

日程は3日間で行い、2回繰り返します。

1回で18,424FOPを獲得出来ますので、2回で36,848FOPとなります。

残り13,000FOPほどとなりますので相当に稼ぐことが出来ます。

 

既に発券は済んでおり、1行程での総額は運賃・諸税含めて129,610円。

1FOPあたり7円となりました。

 

残る13,000FOPをどう捻出するのかにつきましては、次回につづきます。